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ディズニー音楽の和訳・考察を中心にしていく予定.

NILE ボディミスト オーデコロン メンズ レディース ハーバルウッディの香りのレビュー

また香水レビューです。唯一持っているオーデコロン。nileというメンズ向けのコスメを提供している会社から出ています。大学1年生の時に初めてここのシャンプーを使ってから割といいイメージを持っている企業なんよね。

 

アマゾンで購入するとレビューのお礼としてクーポンしてて、初めの頃は「うわ。。。」って思ったけど、今やそれは当たり前になったし。特に楽天はしてない企業の方が少なくないですかね。それも踏まえて企業努力なので最近は、逆にそういうこするべきなんじゃないかと思っています。

 

数年で自分の考え方もガラッと変わったんだと思うと考え深いですね。いやすまん脱線した。話を戻します。

 

結論としては、ジュースの香りみたいな甘い香りのする水っていう感じ。飲みたくなる匂いと言えばいいのか。オーデコロンなので家で気分転換に使うものですね。人に香らせる類のものではない。

 

基本情報

  • 【香りをまとう幸福感】変化によって忘れかけていた、凛々しく装うことや、好きなものを楽しむことなどの小さな幸せが、人をいかにポジティブにしてくれるかということに気づきました。日々の暮らしの中に「香り」を取り入れて、気持ちを豊かにするフレグランスアイテムが誕生。
  • 【香りというアート】Nileの様々なフレグランスは、一瞬のアート。日毎に使い分けて気分を変えたり、好きな香りに陶酔したり、日々を豊かにする香りというアートをとことん追求しましょう。
  • 【華々に魔法を】艶やかに咲き誇り、美しく散る「華」をイメージしました。 幻想的な煌めく繁栄を連想させ、やがて美しさが余韻に変わる頃、消えゆく煙のように魅惑の世界に吸い込まれます。
  • 【HERBAL WOODYの香り】木々や草花が織りなすオーガニックテイストにスパイスを加えることで、荒らしくも洗練された情景を表現。モダンでウッディな印象の精油テイストな香りへと仕上がりました。
  • トップノート:タイム、コリアンダー
  • ミドルノート:ゼラニウム、ラベンダー、レモングラス
  • ラストノート:アンバー、ウッディコンプレックス

香料の勉強コーナー

香水にまだ慣れない人あるあるが、「どの香料がどういう香り、どういう意味なのか」ということ。香水なんてぶっちゃけ、自分の好きな香りを持ち続ければ良いんですが、もし自分の好きな香りに出会えたら素敵じゃないですか。なんでこのコーナーでは、使用されている香料について簡単にまとめます

  • タイム

タイムはシソ科の多年草で、ハーブやスパイスとして料理などに用いられることが多い。但しタイムは品種がとても多く、コモンタイムやレモンタイム、ワイルドタイムにゴールデンタイム、クリーピングタイムなどがある。なかでも最も有名で一般的に利用されているのは、コモンタイム。

 

タイムの香りはスパイシー、または爽やかと形容されることが多いです。但し品種によっても香りが異なるため、ひとまとめにできないのがタイムの特徴でもあります。例えば、レモンタイムはその名から連想できるように、レモンのようなさっぱりと爽やかな香りに対して、香水の原料にも使用されるマスティックタイムは甘い香り。

 

パクチーのことで、日本ではスパイスとして使用するときにはコリアンダーと呼び、葉の部分を食べるときにパクチーと呼ぶらしい。

 

香りはその種子から抽出され、香りの印象は香草ならではのハーブ系と、包み込まれるような温かさや甘さをもつ。生葉の香りは少々鼻を突くような刺激的なクセを持ち、エッセンシャルオイルの香りはほのかに柑橘に似たフルーティな甘さを含んだスパイシーな印象で、葉に比べると嗅ぎやすさがある。

 

  • ラベンダー

シソ科。花がもつ特有のフローラルさがありながら、柔らかくリラックスできる心地よい香り。ハーブの女王と呼ばれ、ハーブの代表格でありながら、フローラルの香りがすることで知られている。フローラルといっても、華やかな香りというよりはスッキリとした爽やかな香り。

 

ローズのような華やかな香りで、現在でも香水や石鹸など非常に多くの芳香を模造するのに使用されている。葉から抽出されているためグリーンな印象も併せ持つ。

レモングラスは、熱帯アジアで広く栽培されているイネ科の植物。その姿は稲やススキに似ており、葉をもむとレモンのような爽やかな香りが漂うことから、「レモングラス(grass=草)」と呼ばれる。

 

レモングラスの葉を蒸留して得られるのがレモングラス精油である。レモンと同じ「シトラール」という芳香成分を多く含んでいるため、名前の通りレモンに似た芳香を持つが、レモンよりも力強い香りでややグリーンな印象や甘さも兼ね備えている。

  • アンバー

現在ではほとんどが合成香料であるが、本来はマッコウクジラの腸から排出される結石のアンバーグリスが原料の香料。オリエンタル系の甘く重たい香り。

  • ウッディコンプレックス

??? 多分香料の原料名ではなく、ウッディ系の香料を数種類混ぜた何かなのではないか。

感想

上の図がまさにこの香水の特徴を分かりやすく説明している。こういう所だよね、NILEがとてもバズっている理由は。ほんと広告がうまい。もちろん商品自体もいいんだけど、広告がすごく良いのがこの企業最大のstrong pointだと思う。あ、また脱線した。

 

表におけるorganicというのはウッディと言い換えて良いと思う。スパイシーウッディだけど甘さも持っている香水というのがシンプルな感想。ウッディスパイシーと言わないのは、スパイシーという印象の方が強いからだろう。香水買ったことない人は、これをウッディの香りなんだと思わない方が良い。

 

容器がプラスチックなのは高級感に欠けるので残念なポイントです。

最後に

自分自身はあまり馴染みのない香りのする香水だったので、鼻の勉強用として持っておく分には面白いと思いました。ただ特別好きになる香りではないし、そもそも香りの持続時間は強くないからオードパルファムのように使うことは出来ない。自分専用の香り

 

読んで頂き、ありがとうございました。